口笛の奏法解説~いろいろな奏法を紹介!

口笛には実はいろいろな奏法があることをご存知でしょうか?

「口笛って・・・唇をすぼめて吹くあれでしょ?」と言う方が多いと思いますが、実際には口を開けた状態でも口笛の音を出すことは出来ますし、通常の口笛イメージからは想像できない特殊な音のニュアンスを出すことも出来ます!

このページでは基本的な口笛奏法から、これまで明らかにされてこなかった特殊口笛奏法の演奏ノウハウまで幅広くご紹介します!

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ノーマル奏法

ノーマル奏法とは、口をすぼめて、息を吐き出しながら音を出す方法で、もっとも基本的な口笛の奏法です。海外では一般にパッカー奏法と呼ばれていますが、その名称の由来なども紹介しています。 続きを読む

吸気奏法

吸気奏法とは息を吸いながら音を出す口笛の奏法です。ノーマル奏法と比較して、音楽的に微妙なニュアンスを表現しづらい、音量でやや劣る、音の安定性に欠けるなどの欠点がありますが、練習によってある程度の改善が可能です。吸気奏法を使えば息継ぎの切れ目無しに延々と音を出し続けることが可能です! 続きを読む

ウォーブリング奏法

ウォーブリング奏法は倍音を利用した口笛の演奏技術で、口の形を全く変えずに別の音を発音する特殊奏法です。(良くも悪くも)音色がやや独特で、階段状に急にピッチが変化するのが特徴、以前紹介したポルタメントとは全く逆のニュアンスになります。 続きを読む

アタック奏法

アタック奏法は、音の出だしを強調するための口笛特殊奏法です。この技術のポイントは、一旦息を歯の外側に流し込み、頬の収縮と息の強い流れの2つを同時に利用して瞬間的に強い気流を生み出し、一気に音に変換することで強力なアタック音を生み出すことにあります。 続きを読む

歯笛奏法

歯笛とは、上下の前歯を利用して通常の口笛に似た音を発生させる特殊奏法です。ごく自然な口の状態で音が出すことが出来、歯笛で音を出しても、誰が吹いているのか外見的に判別できません。発音原理的には、上下の前歯を使って気流の乱れを生み出し、音の元(イニシャルノイズ)を発生させています。 続きを読む

ルーフ奏法

ルーフ奏法(パラタル奏法)は口をあけた状態で口笛の音を発音することが可能な特殊奏法です。修練の度合い次第ではありますが、パラタルサウンドはノーマル奏法と歯笛のちょうど中間的な位置にあり、歯笛ほどの息っぽさもなく、ノーマルほどの音の堅さもない、比較的上品な音色が特徴です。 続きを読む

フラッター奏法

フラッター奏法(フラッターツンゲ奏法、トレモロ奏法)は口笛でトレモロサウンド(同音反復)を表現することが可能な特殊奏法です。くちぶえ音楽院では世界で初めて、この奏法の正しい原理と習得法を一般に公開しています! 続きを読む

ノンアタック奏法

ノンアタック奏法はアタック奏法とは逆にアタック感を全く与えない口笛の特殊奏法です。図を用いて視覚的にノンアタック奏法とノーマル奏法、アタック奏法の違いを解説するとともに、口笛楽曲における利用例、具体的な吹き方のコツまでを紹介しています。 続きを読む

タッピング奏法

タッピング奏法は唇を指先でリズミカルに叩きながら口笛を吹くことにより、高速な音の遷移を可能とする特殊奏法です。「くちぶえ吹きのまっちょ」さんを特別ゲストにお迎えして、タッピングのコツを解説していただきました。 続きを読む