ノーマル奏法(=パッカー奏法)

ノーマル奏法とは、口をすぼめて、息を吐き出しながら音を出す方法で、もっとも基本的な口笛の奏法です。

口笛音楽として楽曲を吹く上では、最もポピュラーな奏法ですが、海外を中心にノーマル奏法ではなく、後述するルース奏法を演奏の基本とする奏者も少数ながらいます。

音の出し方は「音の出し方」のレッスンで解説したとおりなので割愛します。

パッカー奏法?

口笛専門の海外のフォーラムなどを覗くと(まぁ普通、覗く機会はないでしょうが^^;)、”pucker style”という単語がよく出てきます。

実はこれが日本でいうところの”ノーマル奏法”を指しているのですが、海外サイトで”normal style” “normal whistling”などと記述されることはまずありません。

puckerというあまり見慣れない単語は「口をすぼめる」「しわを寄せる」といったことを意味していて、現在日本で行われているパカラマ!という口笛コンサートの名称も実はここから来ています。
*pucker(口笛吹き)のためのrama(祭典)=Puckerama!(パカラマ!)

ついでなのでもう少しだけ紹介すると、”pucker up one’s mouse”で口をすぼめるという意味になるので、pucker-upperは口をすぼめる人=口笛奏者(whistler)のことを指します。

だいぶ脱線してしまいましたが・・・、最も一般的な普通の口笛は正しくは「パッカー奏法」と呼ぶんだなということは覚えておきましょう。

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