第7回おおさか国際くちぶえ音楽コンクール【最終審査結果】

2015年12月12日(土)~13日(日)に大阪府で開催された第7回 おおさか国際くちぶえ音楽コンクールの最終結果が発表されました。結果を速報でお伝えします。

最優秀賞 藤井直央(日本)
優秀賞 高木満理子(日本)
審査員特別賞 康笑笛(中国)
努力賞 松村祐甫(日本)
努力賞 加藤きらら(日本)
入賞 石川龍(日本)
入賞 王漫琪(中国)
入賞 伍達澤(中国)
入賞 孟大龍(中国)
入賞 尾平野未裕(日本)

口笛動画月次配信終了のお知らせ

くちぶえ音楽院開設以来、長らく続けてきた毎月1日の口笛動画配信について、2015年12月の「かあさんの歌」をもって一旦終了させて頂くことにしました。

ご支援いただいたすべての方に心よりお礼申し上げます。

配信を開始した当時はまだインターネットを検索しても無料で視聴できる高品位な口笛音源というものが全くといってよいほど存在しない状況でした。
口笛を聞くにはCDを購入する必要があり、そのCDもなかなか入手することが難しく、一般の方が口笛の素晴らしさに気付くことは非常に困難である状況に課題を感じたことが、月に1度の動画配信のきっかけでした。

そんな中、趣旨に賛同して頂いたプロの音楽関係者の協力を得て企画をスタートし、これまですでに童謡からJPOPまで延べ60曲を超える口笛楽曲を配信してきました。

現在では昨今の口笛ブームの影響もあって、口笛に興味を持つ方も増加し、ほんの少しネットを検索するだけで無料で気軽に口笛音楽の世界に触れることが可能となりました。数年前ではなかなか考えられなかったことだと思います。

また、管理人もこれから2ヶ月ほどフィリピンで生活することになり、その間は口笛のレコーディングをすることが出来なくなります。

今後も長期的な視点で不定期での口笛動画投稿や諸々の口笛関連活動は継続したいと思いますが、しばしの小休止ということで、今後ともご支援いただければ嬉しく思います。

さてさて・・・今日はおおさかでは口笛の国際コンクールが開催されています。明日は決勝。IWC, MMWに続いて、またしても日本人が国際チャンピオンとなるのか?それは男性なのか女性なのか?結果が楽しみです!

第7回 おおさか国際くちぶえ音楽コンクール

「第7回 おおさか国際くちぶえ音楽コンクール」の第二次審査、最終審査の審査項目が発表されました。

審査委員会の構成メンバーも発表されていますが、事前の発表から若干の変更がありました。

事前発表では「音楽に精通した人」が中心で「口笛に精通した人」はほぼ居ない状況でしたが今回、口笛奏者が審査委員会に加わったことで、「口笛コンクール」としてより精度の高い審査になることが期待されます。

審査項目で特徴的だったのは「バランス」という項目。詳細説明には「音源とのバランス」との記載があります。これが音源との音量のバランスという意味なのか、音源が持っている雰囲気にどれだけマッチしているのか、ということを意図しているのかは不明ですが、前者だとすればこれは明らかに会場音響エンジニアの技術力でカバーすべき項目であるような気がしました(有償で客を入れる場合は特に)。

あと面白いのが「パフォーマンス」という項目で、本大会では純粋な演奏技術だけでなく聴衆をどれだけ魅了したかが「点数で」評価されることになります。この部分は今後の伸びしろに大きく関わる部分なので、本大会からアーティストとしてのポテンシャルが高い人材が輩出されることが強く期待され、特に魅力ある評価ポイントであると感じます。

さらに細かいところでは、中国からの出場者の辞退枠に対して中国人があてられていることから、「中国枠」として一定数が確保される配慮が垣間見られました。国際コンクールとはいえ、まだ出場者は日本人と中国人のみとなっていますが、過去の継続性という意味では国際大会が乱立状態にある現在も世界唯一の国際大会となっているため、どんな奏者が賞をとることになるのか、楽しみです!

http://www.hito-fue.jp/compe/index.html