WWC2016参加受付日が決定

口笛世界大会(WWC2016)の参加申し込みがいよいよ2月1日からスタートするようです。2014年に長い歴史に幕を下ろしたIWCが正式に認定した「IWCの後継大会」というものは存在しないため、近年、WWC、MMWなど、新たな国際大会が各地で企画されているという状況です。

最近の国際大会においては、いずれも日本人が優勝する快挙を達成しています(*)。今回のWWCにおいても日本人が優勝し、日本4連覇となるのか注目されます。

*国際口笛大会(IWC, 2014年)、The MASTERS of Musical Whistling(MMW, 2015年)、第7回おおさか国際くちぶえ音楽コンクール(2015年)

以下、主催者(JWC)からのプレスリリースを転載しておきます。

WWC2016/口笛世界大会2016

第7回おおさか国際くちぶえ音楽コンクール【最終審査結果】

2015年12月12日(土)~13日(日)に大阪府で開催された第7回 おおさか国際くちぶえ音楽コンクールの最終結果が発表されました。結果を速報でお伝えします。

最優秀賞 藤井直央(日本)
優秀賞 高木満理子(日本)
審査員特別賞 康笑笛(中国)
努力賞 松村祐甫(日本)
努力賞 加藤きらら(日本)
入賞 石川龍(日本)
入賞 王漫琪(中国)
入賞 伍達澤(中国)
入賞 孟大龍(中国)
入賞 尾平野未裕(日本)

第7回 おおさか国際くちぶえ音楽コンクール

「第7回 おおさか国際くちぶえ音楽コンクール」の第二次審査、最終審査の審査項目が発表されました。

審査委員会の構成メンバーも発表されていますが、事前の発表から若干の変更がありました。

事前発表では「音楽に精通した人」が中心で「口笛に精通した人」はほぼ居ない状況でしたが今回、口笛奏者が審査委員会に加わったことで、「口笛コンクール」としてより精度の高い審査になることが期待されます。

審査項目で特徴的だったのは「バランス」という項目。詳細説明には「音源とのバランス」との記載があります。これが音源との音量のバランスという意味なのか、音源が持っている雰囲気にどれだけマッチしているのか、ということを意図しているのかは不明ですが、前者だとすればこれは明らかに会場音響エンジニアの技術力でカバーすべき項目であるような気がしました(有償で客を入れる場合は特に)。

あと面白いのが「パフォーマンス」という項目で、本大会では純粋な演奏技術だけでなく聴衆をどれだけ魅了したかが「点数で」評価されることになります。この部分は今後の伸びしろに大きく関わる部分なので、本大会からアーティストとしてのポテンシャルが高い人材が輩出されることが強く期待され、特に魅力ある評価ポイントであると感じます。

さらに細かいところでは、中国からの出場者の辞退枠に対して中国人があてられていることから、「中国枠」として一定数が確保される配慮が垣間見られました。国際コンクールとはいえ、まだ出場者は日本人と中国人のみとなっていますが、過去の継続性という意味では国際大会が乱立状態にある現在も世界唯一の国際大会となっているため、どんな奏者が賞をとることになるのか、楽しみです!

http://www.hito-fue.jp/compe/index.html