くちぶえ音楽院 へのコメントhttps://torinaki.com口笛の吹き方と上達のためのコツMon, 21 Apr 2025 22:02:36 +0000hourly1鳥鳴 響 より 口笛の音域と高音の出し方 へのコメントhttps://torinaki.com/high-tone/comment-page-1/#comment-143Mon, 21 Apr 2025 22:02:36 +0000https://torinaki.com/?page_id=2064#comment-143下山 への返信。

下山さんへ

ご質問ありがとうございます。口笛の高音を無段階で奏でるためには、舌の先端の位置を意識すると良いように思います。最低音から最高音までを、一息で滑らかにポルタメントで吹く際、舌の先端が、下から(下前歯よりも下の位置から)、上に向かって(下前歯を経由して、下唇の裏へ)、無段階に動くことになります。

結果として、物理的に口内の空間容積が狭くなって、口笛の音の周波数が上がり、高音が出るということになります。

原理的には、口内容積を小さくすれば口笛の音は高くなりますので、頬を緊張させて頬の内側の空間を少なくしたり、舌の中央部分の位置をコントロールすることで、舌の先端の位置を変えずとも、口笛の音程を高くすることが出来ます。

実際には、これらを組み合わせることで、超高音や、ビブラートなどのニュアンスを表現しています。

他の楽器と異なり、口笛は、奏者ごとに、歯並びや、口腔内の形状が異なる為、吹き方に絶対的な正解というものはありません。くちぶえ音楽院の記事も参考にしつつ、是非、ご自身にあった音の出し方を見つけてみてください。

鳥鳴響

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下山 より 口笛の音域と高音の出し方 へのコメントhttps://torinaki.com/high-tone/comment-page-1/#comment-142Sun, 20 Apr 2025 14:27:28 +0000https://torinaki.com/?page_id=2064#comment-142ありがとうございます。無段階に鳴らせるよう練習してみます。

因みに、僕の感覚としては音が鳴る部分が移動するイメージでして、
~ド→上顎の奥と舌の奥の間
レ、ミ→上顎の斜め後ろ上
ファ→上顎の真上
ソ~→上顎の前方
と変化するのですが、無段階で高音を奏でる際は発音場所が異なっているのでしょうか。出来ればこれまで身に付けた感覚を無駄にしたくないので、是非ご教示ください。

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鳥鳴 響 より 口笛の音域と高音の出し方 へのコメントhttps://torinaki.com/high-tone/comment-page-1/#comment-141Sun, 20 Apr 2025 09:25:25 +0000https://torinaki.com/?page_id=2064#comment-141下山 への返信。

下山さんへ

ご質問ありがとうございます。
口笛で楽曲が持つニュアンスを適切に表現するためには、無段階で音をコントロールする技術が必須と思います。
私も田所さんと同じで、特に「切替」はしていません。
慣れるまでかなり時間がかかるかもしれませんが、この記事を参考に、継続的に練習してみてください。

鳥鳴響

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下山 より 口笛の音域と高音の出し方 へのコメントhttps://torinaki.com/high-tone/comment-page-1/#comment-140Sat, 19 Apr 2025 03:48:10 +0000https://torinaki.com/?page_id=2064#comment-140鳥鳴 響 への返信。

質問です。
高いレ辺りから、舌全体を奥の方へ動かして(リード替え?)発音しているのですが、無段階で発音しようとするとどうしてもその時に途切れてしまいます。何か対策はありますでしょうか。それとも、リード替えせずに発音できるように練習し直すべきでしょうか。

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鳥鳴 響 より ウォーブリング奏法 へのコメントhttps://torinaki.com/warbling/comment-page-1/#comment-138Tue, 25 Feb 2025 21:44:12 +0000https://torinaki.com/?page_id=102#comment-138下山 への返信。

下山さんへ

ご質問ありがとうございます。

>舌を前歯に付け、離し、また付けるときに音は「高→低→高」となると思うのです

はい、基本的にはそのとおりです。
ただ、それぞれの音が明瞭に聞こえるよう、1音1音を、ゆっくり吹いてみると分かると思うのですが、「高」と「低」の音の幅を、自由に変えることが出来ず、「ピロピロ」と高速に音自体は変えられるものの、楽譜どおりの正確な音程で自在に演奏することが難しいことに気付き、そこで行き詰まる奏者が多いように思います。

そこで、一瞬だけ息の流れを喉で止めて、区切って、吹きなおすことで、ポルタメントのようには聞こえないよう工夫されている方も多いですが、それだと音の流れが瞬間的に断絶することになりますので、これでは、冬の大地の流れるような美しいフレージングを活かし切れません。

吹ければよいということではなく、楽曲が持つ音楽性を重視するのであれば、息を一定の流速で、吐き出し続けてメロディーの流れを止めず、舌先だけで、音を自在にコントロールすることが必要となるわけですが、これについては、感覚的、無意識的な要素が多く、私自身も、厳密に、何がどうなっているのかまでを正確に理解し切れていないところがあります。応用的な部分については、座学の理屈ではなく、ひたすら練習して、感覚を掴むことが近道と思いますが、「舌先を高速で動かす」というポイントが習得のヒントになると思います。
頑張ってください!

鳥鳴響

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下山 より ウォーブリング奏法 へのコメントhttps://torinaki.com/warbling/comment-page-1/#comment-137Mon, 24 Feb 2025 13:33:36 +0000https://torinaki.com/?page_id=102#comment-137鳥鳴 響 への返信。

教えて下さりありがとうございます。舌が回らず、速く音を切り換えられなかったので舐めるようなイメージで練習してみます。
もう一つ質問させて下さい。

スロートロックを使用していないとのことでしたが、舌を前歯に付け、離し、また付けるときに音は「高→低→高」となると思うのですが、「低→高→更に高」又は「高→低→更に低」とするにはどうすれば良いのでしょうか。

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鳥鳴 響 より ウォーブリング奏法 へのコメントhttps://torinaki.com/warbling/comment-page-1/#comment-136Mon, 24 Feb 2025 11:37:31 +0000https://torinaki.com/?page_id=102#comment-136下山 への返信。

下山さんへ

ご訪問・コメントありがとうございます!
動的ウォーブリングについて、言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、結果として「舌の先端を下の前歯に付けたり離したりする」ことにはなるものの、感覚的には、ベロペロと、舌の先を使って、高速で何かを舐めるような感じが近いように思います。
「冬の大地」の演奏においては、滑らかなフレージングを実現するため、スロートロックは組み合わせずに、息を流したまま、動的ウォーブリングで音の切り替えを制御しています。

何かの参考になれば幸いです。

鳥鳴響

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下山 より ウォーブリング奏法 へのコメントhttps://torinaki.com/warbling/comment-page-1/#comment-135Mon, 24 Feb 2025 08:08:42 +0000https://torinaki.com/?page_id=102#comment-135いつも参考にさせて頂いております。
質問です。動的ウォーブリングについてです。何とか2つの音を行き来することが出来るようになったのですが、「冬の大地」のように3つ以上の音を往復出来ません。他の方がおっしゃるには、舌先ウォーブリングとスロートロックを組み合わせるそうですが、いまいち分かりません。是非ご教示下さい。

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鳥鳴 響 より 口笛の吹き方 へのコメントhttps://torinaki.com/basic-method/comment-page-2/#comment-134Thu, 16 Jan 2025 12:01:16 +0000https://torinaki.com/?page_id=64#comment-134小雪 への返信。

小雪さんへ

ご訪問、コメントありがとうございます。
口笛の音を大きくするためには、主に、2つの方法があります。

1.息の流速を速くする
口笛も声と同じで、大きな音を出すためには、より多くの息を吐く必要があります。
強く息を吐きながら、口笛の音を安定させることが、最初は難しく感じられると思いますが、練習を重ねることで、徐々に安定した大きな音を生み出すことが出来るようになります。

2.口腔内共鳴により音を増幅する
息の流速を上げるだけでは、どうしても、一定の限界があります。そこで必要となるのが、口腔内共鳴です。
息の流速は一定であっても、口腔内で口笛の音をしっかり共鳴させて、芯のある強い音を作ることによって、より大きなサウンドを作り出すことが出来ます。
最初は、息を、十分に音へと変換できず、口笛の音に、息っぽさが感じられると思いますが、練習を重ねることで、息っぽさの無いしっかりした音色になります。
オルゴールも、箱をとってしまえば、ごく小さな音なのですが、箱の中で小さな音を反響させることで大きな音が作り出されています。口笛も、口の中で音をうまく反響させることが出来るようになると、何倍も大きな音を生み出すことが出来るようになります。

この2つを組み合わせることで、大きな口笛の音を生み出すことが出来ます。
ご参考になれば幸いです。

鳥鳴響

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小雪 より 口笛の吹き方 へのコメントhttps://torinaki.com/basic-method/comment-page-2/#comment-133Thu, 16 Jan 2025 00:13:45 +0000https://torinaki.com/?page_id=64#comment-133音は出せるようになりましたが、あまり大きい音が出せないですがどうしたらよいですか

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