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アタック奏法

口笛奏法解説:アタック奏法

アタック奏法は、音の出だしを強調するために用いられる口笛の奏法です。

基本的にはノーマル奏法の延長にありますが、発音技術的には若干特殊なためノーマル奏法とは分けてご紹介します。

アタック奏法を聴いてみよう

以下の口笛音楽動画中の、サビの部分で通常のノーマル奏法では実現困難な「強いアタック表現」が多用されています。

MEMO
音楽における「アタック感」とは、音の出だしがはっきりしていて明瞭であることを指します

通常、息を吐き出す強さだけでアタック感の程度をコントロールしますが、特に強いアタック感を得るためにはアタック奏法を使う必要があります。

波形で見るアタック奏法

アタック奏法で吹いた口笛の音を波形として可視化したものが以下の図です。

アタック奏法の波形

縦軸が音の大きさ、横軸が時間の流れを表していますが、アタック奏法の場合、出だしの音(アタック音)だけが非常に大きいことが図からも分かります。

アタック奏法の方法

アタック奏法で口笛を吹くためのポイントは、一旦、息を歯の外側(頬の内側)に流し込み、頬の収縮と息を強く吐き出す動きを同時に行うことで瞬間的に強い気流を生み出すことにあります。

強い風を一気に口笛の音に変換することで、通常の口笛とは異なる強いアタック音を生み出すことが出来ます。

ディケイやサスティーンを含めた音全体の「音量」を上げるのではなく、音の出だしの瞬間だけが強くなるように意識すると、粒立ちの良いきれいなアタック音が得られます。

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